宇部市若松町のひらた内科クリニック/アレルギー科・呼吸器内科・リウマチ科・内科

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院長の想い

医院方針

医院方針

患者さまの立場になり、正面を向き合い診療しています

現在、患者さまはどのような状態なのか、原因を突き止めご理解いただくことが大切だと考えています。

原因を究明してお伝えするためには、できるかぎりの検査が重要といえます。そのため、当クリニックでは、レントゲン、内視鏡、心電図、超音波、肺機能などさまざまな検査機器をそろえているのです。なお、診断の結果、当クリニックでの対応が難しい患者さまは、症状に該当する医療機関をご紹介しています。

また、診療後もそのままにせず、患者さまが気兼ねなく相談できるよう、「何かあればいつでも連絡をください」とお声がけをしています。このように、いつでも目の前の患者さまのことだけを考え、本音で向き合いながら診療することをポリシーにしています。

私について

幼少期の喘息のつらい経験が、現在の親身な医療につながっています

私は幼少から小学生まで喘息をわずらっていました。当時、良好な治療法がなくて苦しい思いをしたことから、同じ方を助けたいと医師になりました。

獨協医科大学時代にどの診療科目を学ぼうか悩んでいた時、喘息の第一人者かつガイドラインを作った恩師である牧野 荘平(教授)と出会い、呼吸器・アレルギー内科に入局しました。以降、自分のようにつらい思いをしている患者さまのお役に立ちたいと、必死に研究し続けました。そこで勉強したことで知識が豊かになり、内科の医師の基礎となりました。

また現在でも自分の教訓となっているのが、「患者さまに寄り添う精神」です。私がいた科では、担当している患者さまの体調が悪化した場合、担当医がつきっきりで診ることが当然とされていました。その経験があったからこそ、患者さまに寄り添う今の自分がありますので感謝しています。

今後もその姿勢を忘れずに、患者さまに接してまいります。

患者さまへの思い

患者さまへの思い

「名医ならずとも良医たれ」という格言を胸に診ています

患者さまの中には、「こんなことを聞いていいのか?」と迷われている方がいらっしゃるようです。しかしながら、わからないのが当然であって、ご説明するのは医師である私の仕事なのです。とにかく気になることがあったら、遠慮せずに質問して、悩みを解消してほしいと思っています。

そのためご説明では、口頭だけではなく、紙に書いたりパソコンの画像をお見せしながらわかりやすくお話したりします。また見やすいように患者さま用の画面をご用意しています。

私は学生時代から今も変わらず「名医ならずとも良医たれ」という格言を胸に、日々診療してきました。これは患者さまの立場になって、一緒に病気について悩み話し合う、つまり名医になれなくても良医になれることをいいます。

これからもこの格言をモットーに、目の前の患者さまのことだけを考え診療し続けてまいります。